ゆうきカイロプラクティック

今日の医学の歴史は
紀元前のヒポクラテスに始まると言われています。
ヒポクラテス学派にとって病気とは
「身体に生来備わっている自然治癒能力と健康を負かす力との戦い」でした。
その戦いの中で医師の役割とは
病気と闘う生体を援助し、勝利に導くことにあります。
そして医師は、自我を捨て
患者につくすことができなければならないとされてきました。

私たちの実践するカイロプラクティックは
まさしくこのヒポクラテスの精神を医の原点として
病める者へのいたわりの心をもって社会に奉仕する
価値ある職業だと思っています。

手技により背骨を矯正する技術は非常に古く
紀元前何年も前にすでに行われていたという説があります。
その後長い間、ヨーロッパ各地、アメリカ、アジアの一部で経験的に受け継がれ
1895年にアメリカのD.D.パーマーによって
今日のカイロプラクティックの基礎が形作られました。
1974年のルイジアナ州を最後に
全米でカイロプラクティック医療が法律によって認められ
1世紀あまりの歴史の間にカイロプラクティックは全世界に広がり
年間に数千万人の人々の健康回復に重要な役割を果たしております。

カイロプラクティックの基本原理を簡単に説明するならば
人類が2本足で大地を歩み始めてからの
宿命ともいえる骨格構造の欠陥に着目しているところです。

カイロプラクティックは、このような直立姿勢からくる構造的ストレスと
それからもたらされる機能不全を研究する学問です。
直立姿勢からくる骨格筋肉系、特に脊椎と頭蓋骨、骨盤における
構造的な"関節の機能異常"が神経の伝達障害となり
その支配する組織や器官に機能障害をおこすという体のメカニズムに重視しており
疾病は単に心臓や肝臓、胃などの組織や器官にみられる形態(器質)的変化だけでなく
それらの組織や器官による異常な働き(機能)であるとの考えから
骨格異常の正常化、人間が本来もっている生命力を100%活かすことにより
疾病の治癒や予防、そして健康回復へと導くものと考えています。

カイロプラクティックは人体構造上の歪みに着眼し
脊椎関節の機能異常(サブラクセーション)を
徒手による矯正によって神経圧迫を取り除き、
神経の回復によって生体が本来もっている生命力を元に戻すことにより
疾病の治癒、予防、健康増進
さらにはストレス社会での心身の緊張緩和等に寄与するものです。


袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック