2021.06.22 | 症例紹介
「初めまして、小川と申します。」
とメールがあったのは約1か月前のこと。
中学校のお子様を持つ、お母様からのご連絡でした。
息子が幼少期から癲癇(てんかん)を持っており、度々発作が起こり
成長と共にその頻度が増え、それに応じて強い薬を処方され
徐々にその薬の数も増え、発作を抑えながら見守ってきました。
しかし先月、部活中に熱中症になった日を境に
癲癇発作がほぼ毎日起こるようになり、学校にも行けなくなってしまいました。
病院からさらに強い薬を処方され、1日中ボーっとしている、発作が起こる、眠りに落ちる、を繰り返すようになってしまい
さらに腕にしびれが出てしまい、字を書くのも食事をすることもつらくなり
何か改善策はないかとネット検索をしていたところ
当院のホームページにたどり着きました、とのことでした。
病院に行ってもどうにもならない。
希望を持てないというのは、本当につらい毎日を送っていたと思います。
そしてそれ以上に、自分の大切なお子様が辛そうな日々を送っている
親御様もつらい日々を送っていたと思います。
なんとかしてあげたいという思いで施術を行いました。
数日後お母様からメールが届きました。
「施術した日の帰りに息子の左手のしびれがなくなり
次の日、また次の日と
ほぼ毎日起こっていた発作が起こらなくなりました。
本人もすごく元気になったと喜んでいます」と。
症状に改善があったこと、お子様に希望ができたことが
すごく僕自身もうれしかったです。
1週間後にもう1度ご来院いただき2回目の施術。
後日、お母様からメールをいただきました。
「あれから学校に行けるようになりました。
その1週間後には体育祭に参加することができ
部活も再開できるようになりました。
施術から1カ月、まだ1度も発作は起こっていません。」
もちろん、全てがこうなるわけではないと思います。
西洋医学を否定するつもりもありません。
しかし、薬で抑えるだけではどうにもならないことがある
ということが事実あったということです。
「カイロ?あぁ整体みたいなやつね」
「なんでそんなので治るの?なんか怪しくない?」
確かに不思議だと思います。
新しいことが苦手な人もいるでしょう。
でもいつだって、常識を変えるのは一部の非常識です。
現代医療と寄り添える「もう1つの医療」として
病気にならない体作り、「予防医学」を目指したい。
自分の手を通して、実現できていけたらいいなと思っています。
体を診させていただくこと・施術をさせて頂くこと
それは同時に、私の糧、経験となります。
いつも患者様から勉強させていただいています。
皆さんが、僕を先生にしてくださっています。
私を信用していただき、体を預けていただき本当にありがとうございます。
3年目のゆうきカイロプラクティックもどうぞよろしくお願いいたします。
袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
ゆうきカイロプラクティック