ゆうきカイロプラクティック

脊柱側弯症。
さまざまな原因で背骨が弯曲してしまう病気です。
特に成長期である小学校高学年から中学校時代に発生することが多く
思春期特発性側弯症が全側弯症の80~90%を占め、最も多い側弯症です。
その中でも、女子は男子よりも5~7倍発症しやすいといわれております。

以前、症例報告の側弯症の患者様の記事を掲載しましたが
その記事を見て、ご連絡をくださいましたのが
浜松市にお住まいの小学校6年生のお子様を持つお母様。

お話を伺うと昨年の12月に
整形外科の先生から、お子様が側弯症と診断され
成長期のこともあり、親としてとても心配で
色々インターネットで調べていたところ
当院のホームページにたどり着き、ご連絡をくださったとのことでした。

その後ご来院いただき、問診をしてみますと
症状としては特に今は出ておらず
好きな水泳にも支障がないとのことでしたので
2週間に1回のペースでご来院いただき
神経圧迫を起こしているところをいくつか調整して
様子をみることにしました。

そして6回目の施術後、3ヶ月検診でレントゲン撮影があったので
画像を撮ってきていただきました。
左が12月、右が3月のレントゲンとなります。
12月の時より角度が変わってきていますね。
整形外科の方でも、この調子ならということで
次回は半年後の検診となりました。
この結果に、私自身も大変嬉しく思いました。

側弯症は原因がわかっておりません。
ただ、前回の患者様、そして今回の患者様も
少なからず改善がみられました。
またお悩みの患者様がいらっしゃいましたら
お力添えができるかもしれませんので
ぜひ1度ご相談いただきたいと思います。

こちらのレントゲンの画像を使用させていただく際
お母様にご相談いたしましたら
同じ症状でお悩みの方の希望になればと思いますと
大変うれしい、そしてありがたいお言葉をいただきました。
ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
もっと良くなりますよう、尽力いたします。


袋井市の整体・自然治癒力を高めるカイロプラクティック院
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